産後のセックスレス期間に夫婦仲を高める秘訣と話し合いのコツは?

産後のセックスレス期間に浮気をされないために大事なこと

こんにちは。
夫婦カウンセラーの柴田フーフです。

私たちは結婚生活のなかで生じる問題や悩みを
解消するためのカウンセリングを行っています。

産後のセックスレス期間の特殊さについて
夫婦で理解したおいた方がいいことなどは、
下記の記事にまとめてみました。

>>関連記事 産後セックスレスの期間の平均と夫婦で気をつけた方がいいことは?

出産後は育児・家事・仕事でとにかく大変な時期ですが、
この時期に夫婦で性の話をしておくことはとても重要です。

ここをおろそかにしてしまうと浮気や不倫につながったり、
産後クライシスや産後うつになってしまったりします。

そこで今回は産後に夫婦で話し合っておいた方がいいこと、
夫婦仲を高めるための話し合いのコツなどをまとめてみました。

もし良かったら参考にしてみてください。

産後セックスレス期間に夫婦で話し合った方がいい内容は?

女性の体は出産で大きなダメージを受けますし、
セックスをできるようになるまで時間がかかります。

この「できない期間」に夫が浮気をしてしまって、
離婚へとつながるケースはとても多いです。

妻側は第一子だと慣れない育児でヘトヘトだし、
睡眠不足で疲労やストレスが蓄積していて、
そんな気分にはなれません。

しかし、夫はまだ父親の自覚が薄かったり、
変化の最中なのでトラブルが起きやすいんですよね。

性的な欲求が強いタイプの男性だと我慢していても
ストレスが溜まって、イライラしやすくなったりします。

産後の女性の心と体について知識が少ない方だと
強引な誘い方や言い方をしちゃったりして、
そこでも夫婦の溝が深まったりしますね。

そうならないためにも夫婦間で性の話を
できればしておいた方が長い目でみると賢明です。

  • 性的な欲求は今はどういう状態なのか?
  • しばらくしてないけど、したくならないのか?
  • いつ頃になったら、できるって考えているのか?
  • できない期間にどういったことで解消するのか?

性の話はとてもデリケートな領域なので抵抗感があったり、
どうやって話せばいいのか分からない方も多いと思います。

しかし、できない時期だからこそ話し合えるチャンスだし、
こういった「しにくい話」をすることに慣れていくと、
今後の夫婦生活においても役立つんですよね。

実際にこの時期に夫婦で性の話ができたことで
夫婦仲がかなり良くなった事例もあります。

そこで次はこういった話し合いのコツについて
詳しくチェックしてみましょう。

産後のセックスレス期間に夫婦仲を高めるための秘訣は?

出産後のセックスができない期間は
夫の欲求不満が溜まってしまいがちです。

我が子の可愛さや妻への愛情がどれだけあっても
生理現象として出さないと男性は大変だったりするんですよね。

私たちはマスターベーションを「ひとりエッチ」って
呼ぶことが多いんですけど、お互いのひとりエッチを
容認するかどうかでも夫婦関係は大きく変わってきます。

女性の中には「私だけをみてほしい」「AVを観られるのは嫌」
「ひとりエッチはしないでほしい」と容認しない方も多いんですが、
それだと男性が「隠れてすること」に拍車をかけてしまいます。

99%の男性は歯磨きをするようにひとりエッチをするので、
それに反対してしまうと隠しごとのある家庭になってしまうし、
嘘をつくことが当たり前の文化になりがちなんですよね。

家じゃできないから外でするって感じで
浮気にもつながりやすいし損が多いと思います。

男性も妊娠中と出産までは頑張って我慢できても
出産後は我慢ができなくて「いつまで続くの?」って
絶望的になっちゃう人も中にはいるんですよね。

以前ペアでカウンセリングをされたクライアントで、
話し合った末に容認することにした夫婦がいたんですが、
それから夫婦間でのトラブルがかなり減ったらしいです。

妻が快く容認してくれたことに深い愛情を感じたし、
お互いへの信頼関係も深まってセックス再開後も
性の話を気軽にしやすくなったらしいですね。

結婚する前の恋人期間のあいだは性の話をしなくても
うまくいったりしますが子どもが生まれたり環境が変化すると
それでは機能しなくなって夫婦仲が突然、危機に陥ったりもします。

そうならないためにもお互いの性への感覚や
解消法などについてうまくシェアできるといいですね。

産後のセックスレス期間はそういったことを
自然と話し合える良いチャンスにもなると思ってます。

ぜひこの機会をうまく活用して
夫婦仲をより高めていってください。

ということで、今回は産後のセックスレス期間に
夫婦で話し合った方がいいことなどにまとめてみました。

もし少しでも参考になったとしたら嬉しいです。

最後まで読んでくれてありがとうございます!
それでは、またー!

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