旦那が靴下を脱ぎっぱなしに!夫の心理と妻の対処方法について

片付けられない夫の靴下脱ぎっぱなし問題とは?

こんにちは。
夫婦カウンセラーの柴田フーフです。

仕事から帰ってきた夫がリビングや玄関に
靴下や服を脱ぎっぱなしにしちゃう問題ってありますよね。

洗濯カゴまで持っていってくれればいいのに、
そこら中に脱ぎっぱなしで放置をされると
手間も増えるし、妻は困ってしまいます。

しかも、それが一度じゃなくて頻繁にあったり、
何回言ってもぜんぜん直してくれないと
すごくイライラしちゃいますよね。

今回はこういった片付けられない夫の心理や
その時に妻が知っておいた方がいいこと、
対処法の基本などをまとめてみました。

もし良かったら何かの参考にしてみてください。

靴下や服を脱ぎっぱなしにしている夫の心理は?

片付けが普段からキッチリできる人にとっては
できない人の心理ってすごく分かりづらいと思います。

  • 何でこんな簡単なことができないんだろう?
  • どうして何回言っても直してくれないの?
  • 靴下を脱ぎっぱなしにする心理って何?

こんな風にいちいち気になっちゃって、
心がモヤモヤしちゃいますよね。

でも、実はこういうときの夫の心理って
何も考えてない」というのが正解に近いです。

  • とりあえず脱ぎたいから脱ぐ。
  • 洗濯カゴに持っていくのは面倒くさい。
  • だからそこらへんに置いておく。
  • 移動する時に持っていけばいいや
  • …と思いながらすっかり忘れる。

こんな感じで先のことを考えてるわけではなく、
何も考えてないからやってしまうんですよね。

3歳の子どもも同じようなことをしちゃいますが、
思考レベルとしては同じくらいの精神年齢だと思います。

では次にどういう風に考え方や対処をしていけば
イライラが少なくなるのかチェックしていきましょう。

旦那の靴下脱ぎっぱなし問題を改善していくには?

先ほど、靴下を脱ぎっぱなしにしちゃうのは
3歳児と同じくらいの精神レベルだと書きました。

ちなみに3歳くらいの小っちゃい子ができなくても
そこまで腹が立ったり、イライラはしないですよね。

「まだできなくてもしょうがないかー」って思うし、
親としてはあたたかい目で見守ることもできます。

でも、これが20歳くらいになってもできないと、
「何でできないの!」って感じでイライラしてきます😤

それは小さい子だったらできなくてもしょうがないけど、
大きくなったら「このぐらいできるでしょ」って思ってるからです。

しかし、ここで大事なのは、
夫はその生活ジャンルに関しては、
3歳児レベルかもしれないってことですね。

「靴下の脱ぎ散らかし」という分野に関しては
いちじるしく成長していなくて、そこだけはめちゃめちゃ
育っていないという可能性があるんです。

もちろん相手は大人なので「そんなこと楽勝」
「できるよ、俺だって」みたいな顔をしてますけど、
実態はぜんぜん違って中身は赤ちゃんなんですよね。

ですので、まずは相手の雰囲気に騙されないで、
リアルに今のレベルを突き止めることが大事になります。

例えば仕事ができて年収が1000万円ある旦那だったとしても、
そこに関しては3歳児と同じレベルか、下手をすると
それ以下っていうことも往々にしてあるんです。

夫の靴下脱ぎっぱなし問題への対処で一番大切なこと

まずは相手の実年齢や能力に惑わされないで、
リアルな「靴下の脱ぎちらかし」ジャンルにおける
レベルや能力を見極めることから始めましょう。

  • どこでどういった流れで脱ぐのか?
  • 洗濯の手順や手間を理解しているのか?
  • 近くにカゴを置けば入れることができるのか?

細かく観察していくと相手の思考レベルや
片付け能力が何歳児程度か分かってくると思います。

ちなみに靴下や服をそこら中に脱ぎっぱなしにするのは、
だいたい3歳〜5歳くらいのレベルのことが多いです。

こうやって相手のその生活ジャンルのレベルを見極めるのが
なぜ大事なのかというと、それが「不信感」につながるからですね。

こういった場合に多いのが相手の能力を高く見積もってて、
「それなのに何でできないの?」ってマイナスしていき、
夫婦関係を悪化させていくパターンです。

そこに陥ってしまうと不信感ばかりが増えていって、
次第に下降夫婦のスパイラルに入ってしまいます。

「できるはずなのにやらない」って思っていると、
愛や思いやりが足りなすぎるし、言うことも聞いてくれないし、
「何なの、こいつ。マジうざいんだけど」となりがちです。

でも、実際にはパートナーはガチの3歳児レベルで
本当に「そのくらいのこともできない」のかもしれません。

この違いってめっちゃ大きいんですよね。

なぜなら前者の場合は不信感が高まっていくけど、
後者の場合は冷静に対策を考えられるからです。

例えば3歳児に怒って言うことを聞かせようとしても、
相手は何を怒られているのかも理解できてないし、
すぐに忘れちゃうし、結局改善しないんですよね。

こういった問題は相手の現状を冷静に判断して、
それから対策を考えるというのがおすすめなので、
そのための第一歩を今回はまとめてみました。

>>関連記事 上昇夫婦と下降夫婦。2種類のパートナーシップの特徴について

もし少しでも参考になったとしたら嬉しいです。

最後まで読んでくれてありがとうございます!
それでは、またー!

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