夫婦関係で2人の「違い」が気になってきたときに対処するコツは?

夫婦関係で時間が経つにつれて問題化してくる要素について

こんにちは。
夫婦カウンセラーの柴田フーフです。

夫婦って最初の頃はあんまり気にならなかったのに
月日が経つにつれて気になり始めることってありますよね。

その中でもトラブルになりやすいのが「2人の違い」です。

例えば恋愛時代は相手が楽観的でいつも明るいところが
自分にはない魅力的な要素に思えていたのに…

夫婦になってしばらく経つと楽観的っていうよりも
「場当たり主義」「危機管理が足りない」「ただのテキトー」みたいに
思えてきて、些細なことでもイライラするようになったり…

こういう性格的な違いだけじゃなくても考え方の違いとか
夫婦っていろんな違いはあるんですが、今回はそういう「2人の違い」が
気になってきたときの対処法やコツなどをまとめてみました。

もし良かったら参考にしてみてください。

夫婦関係(パートナーシップ)で必ず通らなければならない段階とは?

新婚当初はパートナーの魅力的に感じていた部分が
だんだん「嫌な部分」へと変わってくることがあります。

最初は2人の性格に「違い」があっても面白かったり、
新鮮に受け止めていたのに、なぜか夫婦生活が長くなると、
そんなふうには受け止められなくなるんですよね。

2人のあいだにある「違い」が気になるようになり、
「同じ」じゃないとおかしいって思うようになったりします。

それに夫や妻がもしも理想的なパートナーで
運命の人なら「同じ考え方になっていくはず」っていう
思い込みもあったりするので余計に違和感を感じたりします。

でも、夫婦関係(パートナーシップ)って段階があるんです。

最初のラブラブの時期を過ぎると
必ず誰もがこの「違いが気になる時期」を迎えるし、
その時の対処法によって2人の未来は大きく変わります。

そこで次にこの時期に陥りやすい思い込みの罠や
対処するときのコツについてチェックしていきますね。

夫婦関係(パートナーシップ)で違いが気になる時期への対処法

結婚生活をスタートして6ヶ月~3年くらい経つと
2人の「違いが気になる時期」が訪れます。

この時期にさしかかると同じじゃないことを
いちいち苦痛に感じてしまったりするんですね。

それでパートナーに対して攻撃的になってしまったり、
お互いに人格攻撃にまでヒートアップしちゃったりします。

また、いろんな違いが出てくることで
下記のように思うようにもなります。

  • 私たちは相性が悪いのかも
  • パートナーがおかしいのかも
  • 結婚したのは間違ってたのかも

こんな感じで2人の関係を疑いはじめるし、
絆を信じられなくなってしまうんですね。

この時期がどんな夫婦にも訪れるってことを知らない方は、
「自分たちだけかも」と絶望してしまいます😱

ですので、まずはこういう時期は夫婦には必ずあること、
それがあたりまえだってことを知っておくことが
とにかく重要だと思っています。

そうすることで2人の関係を変に疑わなくなるし、
冷静に対処することができるようになります。

この時期への対処法っていうのはいろいろあるんですが、
基本的な考え方としては「違いはあっていい」と受け入れることです。

お互いに違いがあるのが「あたりまえ」ってことを
改めて夫婦の共通認識にしておくといいんですよね。

そうじゃないと「同じじゃないから合わない」って
勘違いしちゃって夫婦関係を悪化させてしまいます。

夫婦関係って思い込みによっても大きく変わるので
気になる方は下記の記事もチェックしてみてください。

・夫婦関係がうまくいかない人が必ずハマっている相性信仰とは?
・夫婦関係にすれ違いを起こす「言わなくても分かって問題」とは?

ということで、今回は夫婦関係の「違いが気になる時期」への
対処法や考え方のコツなどをまとめてみました。

もし少しでも参考になったとしたら嬉しいです。

最後まで読んでくれてありがとうございます!
それでは、またー!

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